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​Numerical Acoustic Software Laboratory

​数値音響ソフトウェア ラボラトリー

​Numerical Acoustic Software Laboratory

(通称:NAS_Laboratory)は本社において

音響解析やそれに伴うソフトウェア開発などを担っております

​下記は実際に行った活動の一例となります

​1)数値音響解析事例

視聴室に置いたスピーカーBOX

​(平面スピーカーとバスレフポートが音源)からの音の伝搬と干渉をシミュレーションしています。スピーカーBOX内の音圧分布もご確認ください。壁面の赤点は吸音板を示しています

吸音板

同条件で‟音響インテンシティ″

(音のエネルギーと大きさをベクトル表示)で、それを時間軸で表示したものです

​2)ソフトウェアー開発事例

​スピーカーデザイナー

​SP Designer

​SP Designer

​世界的にスピーカーユニットの定数として販売ユニットに添付されているデータであるThile Small(T/S)パラメータをユニット設計時に予測するためのソフトです。

下記は利用の一例となります

​QTS21はスピーカーの

振動系Mmdや共振周波数Fs、

各T/Sパラメーターを算出します。QTS21からボイスコイル(VC)の簡易計算ソフト部分を立ち上げます

​VC Calcは、材質や、線材、寸法などのパラメーターが用意されており、

簡単にVCの簡易設計を行うことができます。

​また、各種FEM磁場解析ソフトが算出した磁束分析データを読み込み、BGやVC結果からBLチャート表示が可能で、QTS21にて読み込みます。

以上がNAS_Laboratoryでの代表的な業務事例となります。

あくまでもこれらは過去の事例であるため、実際にはお客様一人ひとりのご要望をお聞きした上で、音響解析やソフトウエア開発などを行います。何度も調整を行いお客様が納得できる結果や商品をご提案いたします。

なお、ソフトウエア開発に限らず、こういったものは、短時間で作れるものではございません。まずはご相談だけでもいかがでしょうか?

具体的に考えている方はもちろんのこと、ざっくりとした考えでも構いません。お気軽にご相談くださいませ。

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